投稿者:かよこさん

昨日電車に乗っている時の目撃談です。

急いで満員電車に乗り込み、一息ついて窓の外を見つめていました。
ぼうっと窓越しに外の風景を見ていると、トンネルに入り、窓には電車に乗っている人が映りました。
それで私は窓から目を反らしました。

しばらく考え事をして、トンネルを過ぎても窓には目をやらずにいたのですが、
ふいに、隣に立っている人がずっともぞもぞと動いているのに気がつきました。
ただでさえ満員でイラついているのに、隣の人の動きはますます大きくなっていき、
イラッとして思わず「動かないでくれません?」と、その人を見て言いました。
その人―男子中学生だった―は曖昧な感じで私の顔を見て、それから小さく謝りました。

気が弱そうには見えなく、むしろ良く焼けた肌の、運動部のような男の子に見えました。
その彼(仮にAとします)は、はじめ姿勢を整えてきちんと立ったのですが、すぐに控えめではあるものの
またモジモジと体を動かしていたので、そこで初めてその中学生が
トイレを我慢している事に気がつきました。

本人は無意識かもしれませんが、微かに「うん…うう・・・」と
言う風に、呻き声が聞こえます。

すると後ろから「○○どうした?気分悪い?」と声が聞こえ
隣の中学生が「んん・・・」と曖昧に言いました。
うめいている様な肯定してるような否定してるような答えに対して
先ほど声をかけた、恐らく友達と見える中学生(B君)が「なに?大丈夫?」
と何度も訊いていました。
やがてAは少し振り返って友人の肩辺りを見、「ションベン…したい、出そう・・・」
と訴えているようでした。

思わず私は2人の話に聞き入っていると。
B「マジ?ここ便所ねぇよな?」A「あるわけねぇじゃん」B「だよな・・・」
言葉を詰まらせてしまったBに、Aは泣きそうな声で、どうしよう?と尋ねていました。

そのうち、Aは股間を手で抑え出して、中腰でモジモジしていました。
満員だけど流石に気付いた人がいたらしくて「なんだアレ」
と笑う声が私の耳に届きました。
Bもその声の方に振り返ったので気付いたと思いますが、Aは我慢で一生懸命で
気付いてないみたいでした(もしかしたら気付いてたかもしれないけど)。

「大丈夫か?」と心配そうにBが声をかけるとAは「ダメ、無理、もう漏れる」
と切羽詰った声で助けを求めるように訴えていましたが、もちろんBは何も出来るはずもないです。

Aが鼻を啜って、涙は出てないみたいだけど、半泣きになってるみたいで、
Bは困ったような声で「もう少しだから…」といいましたが、Aはそれに反応せず、じっと動きを止めてました。

しかし、すぐに異変に気付きました。
なにか、アンモニアの臭いがするんです。
それで足元を見ると、真っ黄色の水溜りが出来てきていて、視線を上に移すと
少しだけ股間が濡れていて、勢いがゆっくりだと言う事が判りました。
が、すぐに勢いをつけて、しかも盛大に音を立てて漏らしてました。
多分、長時間我慢していて出にくくなってたので始めはチョロチョロ出てたんじゃないかと…。

ちょうど、雑巾を蛇口にピッタリくっつけて勢い良く水を出したような音で
しゅるぅぅうう…しゅー―――っっと言うような激しい音がしました。
彼のグレーの学生服の股間から、勢い良くオシッコが溢れていて、その尿が
床に溜まった水溜りを叩き、ますます車内に響きました。

さすがに、周りの人も気付き、ざわめきの後に、その音の犯人はあっさりばれてしまいました。
誰も、直接言ったり、露骨には言わなかったものの「あいつあいつ」
「もらしたの?」「ウソー」「わ、すごい臭い」「踏んでた!」
など、ひそひそ聞こえて、Aは唇をかんで床を見つめたまま
両目からぼろぼろと涙を零しているみたいでした。

駅に着くと2人は急いで電車から降りていってしまいました。



私の“お漏らし”というイメージは、いじめられっ子のような気の弱い子がするものだと
言う考えがあったので、彼みたいに、少し女の子にモテてそうな子が
お漏らしして、おまけに泣いてしまうなんて、結構意外でした。

その後、私もそこでのんびり降り歩いてトイレに行こうとしていると
その道に小さく水がぽつぽつと道しるべを残していて、その途中で小さな水溜りと、その先に
足跡がいくつかあったんですが、多分彼のものかな〜と思います。

それにしても、電車の中でだったので、すごく可哀想だった・・・。