投稿者:たれちゃん

あるテレビドラマを見ていて昔のことを思い出しました。
私は小学生のときに学校で授業中にお漏らしをしちゃったことがあったのです。それも恥ずかしいことに5年生にもなってやってしまったのです。
私たちの学校ではクラス替えは2年に一度行われました。
高学年(5・6年生)になったときに私たちの担任になった先生は厳しいことで有名な先生でした。
新しいクラスでそれぞれ自己紹介と班分けが行われ、担任の先生からクラスの決まりが「まず、授業中にトイレへ行くことを禁止します。それと忘れ物をしたときは正座をして授業を受けること。」と言われました。
それから数日後のことです。
学校でランドセルから教科書やノートを出していると算数の教科書を忘れたことに気付きました。あーしまった!と思った。友達に「どうしよ?教科書を忘れちゃった」と言うと「私も前に忘れたことがあったけど他のクラスの友達に借りに行ったことがあるから、○○子も借りに行けばいいよ!」と言ってくれた。
2時限目の授業が終わって、隣のクラスへ借りに行くと「ごめん、私たちも次は算数だから」と言われ、下の階へ行き他のクラスで教科書を借りることができました。
教科書を借りて教室へ戻り、授業の準備をしていると少しトイレへ行きたくなったのでトイレへ行こうと教室を出ようとしたときにチャイムが鳴りました。
まだ先生は来ていないから急がなきゃと思いトイレへ向かっていると先生が・・・あー先生が来ちゃった。
まーそれほど行きたくはないから、まーいいか?と思って教室へ戻りました。
「起立、礼、着席」の号令で授業が始まった。
私は友達に教科書を借りたため、正座は免れたが休み時間にトイレへ行くことはできなかった。
でも45分もあるけど大丈夫かな?と思いながら授業を受けることになったが・・・やはり、不安は的中した。
10分くらいすると尿意が強くなってきて、少し落ち着きがなくなり、教室の時計の秒針とにらめっこでした。
あー早く30周しないかな?、あートイレへ行きたいな?とモジモジしていました。
周りにバレないか気にしながら、必死で我慢をしていたけど・・・次第に友達が私の異変に気付いたみたいで、「もしかしてトイレ?どうして休み時間に行かなかったの?」と小声で言ってきました。
私は「うん、行く途中で先生が来ちゃって・・・行けなかった」と言いました。
友達は「大丈夫?、本当にダメか先生に言ってみれば?」、私「でも恥ずかしいから・・・」、友達「○○子も知っていると思うけど、私が3年生のとき、授業中に漏らしちゃってみんなに笑われてすごく恥ずかしかったよ、もし漏らしちゃったら大変だよ!」と言ってくれたので私は恥ずかしかったけど手をあげ「先生、トイレへ行かせて下さい」と言いました。
当然、クラスは大爆笑になりました。
先生は「前にも言ったようにダメだ!」と言って許してくれませんでした。
先生は「休み時間には行かなかったのか?」、私は「はい、行きませんでした、済みません」と言って頭を下げ頼んだけど・・・行かせてもらえませんでした。
私は席に座り、我慢をすることになりましたが・・・次第に強くなる尿意を絶えることに必死でした。
すると友達が「先生、○○さんをトイレへ行かせて下さい、もしお漏らしをしちゃったら可哀相です。」と言ってくれたけど、先生は「ダメだ!、休み時間に行かないほうが悪い」と言って行くことは許されなかった。
必死で我慢をしたんだけど・・・じょわ〜じゃーと椅子の下に水溜りを作ってしまいました。
周りから「うわー」、「見て、あれ、あれ」、「きゃーっ」、「きたな〜い」等、みんなの小声が聞こえてきたその時に、ついに男子の「わー○○子、ショウベンちびった!」一言でクラス中が大騒ぎになりました。
私は、みんなに笑われたり、注目されて、泣いてしまいました。
友達に慰めながら、保健室へ行きました。
保健室へ行くと「あら〜やっちゃったの?どうして先生に言わなかったの?」、私は泣いていて何も言えなかったら、友達が「○○先生がダメだと言って・・・」と言ってくれました。
「じゃー私、教室へ行くから・・・」と言って友達は教室へ戻っていきました。
保健の先生は「あー○○先生ね、時々、いるのよね、あなたみたいに高学年になってもやっちゃう子が・・・」、「体操服はあるみたいだけど、ごめんね、保健室には替えの下着はないの?どうする?家へ電話をして持ってきてもらう?」と言われたけど、私は「いいえ、いいです。恥ずかしいから・・・」と言いました。
保健の先生は「じゃー洗ってあげるから脱いで」と言って洗ってくれました。
少し冷たかったけど我慢をして穿き、体操服に着替えました。
保健の先生は「じゃースカートを洗って干しておくから、授業が終わったら取りにきて」とすごく優しくしてくれました。
私は「ありがとうございました」と言って頭を下げ保健室を出て教室へ戻りました。
教室へ戻る頃にはすでに4時限目が始まっていました。私が作った水溜りは綺麗に後始末されていました。
友達が「○○子、××が教科書を取りに来たから、返しておいたよ!」、私「ごめんね!私のこと言っちゃった?」、友達「私は言わなかったけど・・・男子が騒いでたから・・・」、私「ありがとう」、友達「でもこれからが大変だよ」、私「えーやっぱり、バラされたり、からかわれるのかな?」、友達「うん、たぶんね、私はそうだったから・・・」と教えてくれた。
それ以来、私は休み時間になると必ずトイレへ行くようになり、失敗はなくなりました。