投稿者:りささま

私が小学校5年生のときでした、私の家族は団地住まいだったのですが真冬の寒い日に水道管が破裂してしまい私たちの住んでいる棟全体が断水状態となってしまいました。古い建物だったので何箇所か破裂したらしく直るまで何日かかかるとのことで飲料水など口に入れるものはよその棟からポリタンクに分けてもらってしのいでいました。しかしトイレとお風呂はその水を運ぶだけでも大変なのでお風呂は銭湯、トイレは広場に設置された仮設トイレを使うことになりました。明るいうちはよかったのですがいざ夜寝る前にトイレに行こうとしたとき表に出ると寒いのと仮設トイレの周りが暗くて怖いのとで私は結局トイレを済ませずに寝ることにしました。
そのころはずっとおねしょをしていなかったのでもう大丈夫だろうと自分に言い聞かせてました。(ちなみに子3年生のときにしたのを最後にしてませんでしたが習慣として寝る前には必ずトイレに行ってました。この習慣は今でも続いています。)夜中私はおしっこがしたくて目が覚め、仕方なく広場のトイレに向かったのですがその怖さはさらに増していました。仕方なく私は街頭の光がわずかに差し込む草むらでおしっこをしてしまおうと思い誰もいないのを見計らっておしっこをし始めました。するといくらおしっこをしてもすっきりせずなぜかお知りのあたりがだんだん暖かくなってきたのです。そう、それは私が見ていた夢で私は布団の中で盛大におしっこをしていたのです。あわてて起き上がり電気をつけるとお布団いっぱいの世界地図が描かれていました。
ぬれていないところを避けて再び寝ることもできないくらいぬれていたので仕方なく母を起こしわけを話すとものすごく怒られましたがその後は私を一緒の布団に入れて寝てくれました。
翌朝私のお布団はベランダに干されたのですがそこは仮設トイレのある広場から丸見えの場所でしかも布団のしみはとても大きなものだったので4階に干してあってもそれがおねしょ布団であることがわかるほどでした。
すごく恥ずかしい思いをしましたが、私のほかにもおねしょをした子(おそらく同じ理由だと思います)がいたので、2・3枚のおねしょ布団が干してあり、少し気が楽になりました。